完全再現!〜1976 Paris Tasting again~
41年前の今日、5月24日。 伝説のブラインドテースティングがパリで行われました。無名の「アメリカ」のワインが、フランスの名だたるワインに勝ったのです。 …そして。「ナパバレー」というワイン産地が全世界に知られ、認められた「事件」となりました。それが、1976年5月24...
初来日!トーマス・リバース・ブラウン氏
久しぶりに心が揺さぶられるようなワインセミナーに参加させて頂いた。 カリフォルニアワインシーンで知らない人はいない、この方「トーマス・リバース・ブラウン」氏。 醸造家としてのコンサルタント契約数は40社、これまでにパーカーポイントを100点を20回も獲得しているという強者。...
ブログ再スタートしてみようかと。。。
青山葉月が卒業して、ブログはすっかり封印していましたが、日々のワインなことをもう少し発信しようかな、と思い立ち。 時々ふらりとお寄りください♡ 今日は先日『ナパバレーワイン協会』から沢山の生産者がやってきたことについて。 1週間、様々なイベントが開催されました。...
その18 「輝け一瞬を」
12世紀ペルシャの詩人オマル・ハイヤームが書いた美しい4行詩『ルバイヤート』は、私にとって「バイブル」ならぬ「コーラン」のような存在です。 どうしても彼の廟に行きたくて、昨年思い切ってイランを訪れました。 現地に行って驚いたのは、文化レベルの高さ。「ハイヤームが好きで、イラ...
その17 「Women,Be Girly!」
3月3日。桃の節句には、こんなキュートなワインはいかが? ワシントン州のGirly Girl Winesは、女性がもっと輝くための、女性に向けたワイン。 ラベルの女の子の顔は、全6種類のワインそれぞれのセパージュをキャラクター付けしたもの。...
その16 「〆に飲むならこの一本」
シャンパーニュの試飲会で、小洒落たシャンパーニュに出会いました。 Champagne de Barfontarc(シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク)は、シャンパーニュ地方の中でもオーブという南の地区にある共同組合。シャブリまでは100kmと、車で1時間半も走れば、そこは...
その15 「砂漠で水を飲むように」
飢餓状態になったとき、自分が何を求めるのか__。 それが知りたくて、千葉の成田山に4泊5日で断食修行に行きました。 食事はいっさい出ず、1日茶碗20杯の水のみで過ごす過酷な修行です。修行中は成田山の敷地内から出てはいけないので、ひたすら自己と向き合う日々。...
その14 「自然に生きる」
「魅力的な人ってどういう人?」 「可愛い人・魅力的な人はやっぱり誰でも(たいていの人が) 気になっちゃう人だよね。自分という自然とか資質みたいなのを楽しんで生きている人、というか」 その言葉を聞いて頭に浮かんだのが、マルク・テンペのローズ・ソバージュ、自然なワイン造りの巨匠...
その13 「ネズミの大冒険」
2015年年初めの「可愛いワイン」は、新年にふさわしい干支にちなんだこの1本。 ETO CARTA=干支+カルタ。カルタの語源と同じ、ポルトガル産の白ワインです。 ラベルに描かれているのは、ワインを持って旅に出たネズミの大冒険。...
その12 「ローズの誘惑」
街が光に溢れる12月になると、とりわけ飲みたくなるのがシャンパーニュ。 聖夜を過ごしたい女性を口説くなら、ロゼ・シャンパーニュが断然おしゃれ。ピンク嫌いの女子も、淡いローズピンク・ダイヤの輝きには心ときめくはず。 ローラン・ペリエは、マセラシオン方式のロゼにこだわる数少ない...